子どもキャバクラ


昨日は中学の時の同級会で、小学生中学生の子を持つ同級生達に忌憚のない意見を聞いてきたし言ってきた。

まぁ。

アルコールで記憶はだいぶ薄まってしまったのだが。。。

意識も薄まる中で繰り返し

「寄り添い過ぎない」

「目標に応じて基準を設定して、生徒には自力でそこまで上がってきてもらいたい」

同級生に言っていたのは覚えている。

一時、Xの塾講師界隈辺りで

「子どもキャバクラ」

というワードが流行った。まぁキャバクラ行ったことないから分かんないんですけど。

主に個別指導塾で生徒の機嫌を悪くしないようにおだてなだめ気分良く帰ってもらうという状態を指す。

居眠りしていたらやさーしく起こし、宿題やってこなかったら「オッケーオッケー、また今度やってこようね」と励ますのだ。

いや。

絶対ムリ。

こんなんで何が育つねん?

勉強を教える塾だが、子ども達が自分の頭で考え生きていけるように、試練を与える場でありたい。子どもはそれほどバカじゃない。

そういう思いが自分の思っている以上に根本にあるようだ。

今後も迷いなくそこに向かっていけますように。


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