これからの学習塾の存在意義って…


少子化の影響で地方の高校受験は形骸化しつつあるなんて言われている。

見合った高校にそれほど努力することなく入れてしまうと。

だから学習塾というのは斜陽産業なんだと。

まぁ。

否定はできない。

「受験突破‼」「難関校合格‼」を看板にしている塾はきっと大変だと思う。

先が見えているそんな状況下で新しく始まるこのメリハリは、じゃあどうなのか。

別に勝算があるわけではない。

ただ、先に挙げたような合格実績で売っていくつもりがないために今一つピンと来ていないのだと思う。

生徒達が少しでも学校生活やその先に自信が持てればいい。

そして思いを同じくする保護者の方は結構多い

〇〇高校何名合格‼とかメリハリでは絶対やらない。そんなことはどうでもいい。

それよりもその子の「もっと良くなりたい」という気持ちを

点数

という目に見える形で導いてあげること。

それをその子の自信につなげること。

メリハリはそうありたいし、そこに重きを置くご家庭に選ばれるよう精進していく。


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