「脳汁」の出る塾

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「アドレナリン」のような意味で使われている言葉「脳汁」

決して好きな言葉ではありません…。

が。

先日、生徒が言っていた言葉をそのままお届けすることで伝わるものもあるのかなと。

「小テスト、めっちゃ脳汁出る‼」

と。

うちの塾では最後の小テストが満点になるまでは帰ることができません。

※どう見ても限界だなという時など、例外はあります。

そんなテストを受ける時、子ども達はどんな表情で受けていると思いますか?

嫌々?適当?

こちらから見ていると、わくわく、どきどき、「やってやる‼」という挑戦心。

そんな気持ちが伝わってくるのです。

「そんなことないです」って言いたい子がいたらごめんね!

たかが小テストで?と思う向きもあると思いますが

元来子どもはチャレンジすること、競うことが好きです。

日々そうした挑戦心を刺激することで勉強に対する抵抗は薄まり、ゲームと同じような感覚で取り組めるようになっていくのかなと。

そう、小テストはメリハリでは勉強をゲーム化するとても重要な装置なのです。

先述の生徒も最初こそ

「見直しってどうやってやるんですか?」

なんて聞いてくるくらい勉強の仕方が分かっていなかったものの、見直しのやり方を覚え、小テストでも一発で満点、もしくはそれに近い点数を出せるようになってからは先の「脳汁」発言も見られるように。

中3生はそろそろ部活に一区切りがつくころでしょうか。

部活と同じくらい勉強に熱くなれる場所でお待ちしております。


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