音と文字のつながりが希薄な現代っ子たち


先週木曜日の夜中から金曜日の明け方にかけて突然の腹痛&吐き気。

汚い話で恐縮ですが、久々に口からすべてを出し切りました…。

そんな感じで不意の胃腸炎に襲われ塾は休みにせざるを得ず塾生とご家族様には大変ご迷惑をおかけしました。

分かってはいたけどワンオペ塾だとここが辛い…。

さてさて、塾では英単語暗記はアナログ回帰して単語カードを作成して覚えています。

その際

読めないものは覚えられない

という信条のもと、読めない単語はまず読み方を教え和訳の面に書かせているのですが最近ちょっと異変が。

スパっとカタカナが書けない。

たとえば「ティーチャー」という単語を書く時、高確率で「ィ」で数拍止まります。

小さいヤ・ユ・ヨも苦手な子が多いです。

恐らくは音と文字とのつながりを認識する機会が普段あまりないのでしょう。

漫画すらもあまり読まないようですし。

漢字も皆驚くほど書けないのは分かっていたのですが、カタカナもかぁと戦慄しています。

「10年前の子と比べて今の子は~だ」のような論調は好きではありませんが、文字に関しては顕著に差があるような気がしています。

語感、というものを目でも耳でも楽しめるようになると良いなぁと思うのですが。

語感といえばまっっっっったくの余談なのですが、私ややオタク気質なもので、○LEACHという漫画(急)に出てくる敵キャラの名前の語感が最高だと思っています。


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