メリハリの特徴として一つ上げるなら
生徒に迎合しないこと
これだろう。大事なことなのでもう一度
生徒に迎合しない。
子どもが自分で達成すべき基準や目標に対して、大人がその子の所まで求められてもいないのに降りて行って、なんならおんぶしてまで連れて行って、みたいな事になってやしないか?と感じる今日この頃。
そうではなく、
メリハリでは生徒が自分の足でそこを目指して上っていけるように鍛えたい。
・職員と一緒にゴールへのルートを確認する。
・まず自分で踏みだす。
・ひとりでは越えられない壁にぶつかったらその越え方を教わる。
・その際、同じ高さの壁を今度は自分の力で越えられるようにする。
・足元の道がボロボロで危険な時は補修する。
・ゴールに辿り着いたらもう一度、今度は自分の力だけでいけるか試す。
これを仕組み化することで、
自分の足で、自分の力で。を生徒に刷り込む。
定期テストの点数や受験合格、これらは単に通過点。
我々大人にも予測不可能な未来を渡っていく力を生徒に。
それがメリハリの目指すところ。
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