「読める」ことの重要性


禁中並公家諸法度

近松門左衛門

公事方御定書

問屋制家内工業

東海道中膝栗毛

南総里見八犬伝

十返舎一九

…いかがだろうか。

今回の櫻中3年歴史のテスト範囲「前半」の江戸時代に含まれる語句の数々だが、何の苦もなく読めただろうか。

読めた人は社会科の塾講師としてやっていけます。

もし子どもが社会(もしくは理科でも)が苦手ならまず

用語を正しく読めるか

をチェックしてみると良い。

もしも「あれ、こんなに読めないの?」となったら、我々がアラビア語を目の前にした時と同じくらい

無理

と感じているはず。

まずは読めるように。言えるように。

「とうかいどうちゅうひざくりげ」

「じっぺんしゃいっく」

と。

漢字は後からついてくる。


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