型の重要性

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ちょっと前まで週3くらいの頻度でリュウジのワンパンペペロンチーノを昼食に作っていた。

簡単で美味しいので元のレシピはもちろん微調整をして完全に自分好みに作れるようになった。

そうしたら何が起こったか。

素人なりにどんどんアレンジアイディアが湧いてくるのだ‼

にんにくの代わりに生姜を使いたい。それだけだと生姜感が弱いから最後に絞り汁を加えてみよう。そしたらパセリの代わりに大葉のみじん切りで和風に寄せようか。

今日はパクチーがある。パセリの代わりに使いたい。それならいつものコンソメじゃなくてナンプラー、鷹の爪多めにして仕上げにレモン汁でエスニック♪

この基本の型ができる前は何でもかんでも加えてごちゃ混ぜにしていた気がする。

これを入れるからこれは外そう。

こんな風に基準があると非常に楽なのだ。

さぁ翻って塾である。

昨日も書いたが有難いことに連日面談や体験をさせていただいている。

その準備として私がやっているのは

エア面談

である。

日中15時くらいに外から室内を覗いてみてほしい。

そこには

誰もいない空間に向かって時には笑顔を交えながら何か説明している代表西澤がいる

かもしれない。

結構恐怖だと思う。

しかしながらこれが身に染み込ませるべき基本のレシピなのだ。

その流れがあってこそ、話が展開していっても戻ってこられる。

自分でやっていながら本当に恥ずかしいがこのおかげでなんとかやれている。

会話が得意なタイプであれば話すべきことだけ決めておいて後はその場の流れでとなるのだろうが、そんな勇気は私にはない。

もちろん勉強にだって同じことが言える。

特に中3夏休み明け以降の国語(高校まで含む)。

勘やなんとなくではいつまで経っても安定しない。

基本の解き方を自分の中に置いて、それを問題演習を通して微調整していくのだ。


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