塾講師は授業をしていない昼間、何の仕事をしているのか。
授業準備やらスケジュール調整やら、実はやることは色々とある。
その一つに
教材会社の人の訪問を受ける
ということがある。
昨日も育伸社さんの営業の方がわざわざ足を運んでいただいた。
長野県を担当するのは浜松の営業所の方なのだが、こういった教材会社の方々はこちらの学校や塾についてめちゃくちゃ詳しくて驚くことがある。
以前、別の会社の方で
「長野県の小中学校全部回ったことがありますよ‼」
と言っていた方がいて驚愕したことを覚えている。
さて、教材会社の方がいらっしゃるので話す内容はもちろん教材についてだ。
それがどういったコンセプトで作られたものかはカタログに載ってはいるが、やはり直々に聞くと違う。
例えば一見「ポイントの説明が少なくないか?」と思うことがある。
しかしそれも狙いがあってのこと。
それならその狙いに乗っかった方が効果が出るに決まっている。
わずか30分ほどの会話だったが早速今日からの指導に活かしていく。
「あれ?これはどうするんだ?」という引っ掛かりを大事にする。
~今日の一曲~
「歌ってくれ ロックンロールバンド 今日が最後かもしれない」
a flood of circle「ロックンロールバンド」
※「ふつうの軽音楽部」を読み始めた影響