わたしの幼少期の生活習慣


長野県長野市安茂里で生まれ育ち特に英才教育も受けていない私が京大入試を突破できたのは生活習慣のおかげだったように思う。

大学入試なんてもう20年前だし、昭和に片足つっこんでる、というか昭和をハイハイで駆け抜けた私の幼少期の話が現代でどこまで通用するかは分からないが何かしらの参考になればと思う。

・読書

学力面では読書の習慣があると強い。京大合格の秘訣はわたしの場合はひとえに「読書習慣があったから」に他ならない。読書習慣の始まりは、自分で覚えているのはドラゴンボールの人造人間19号と20号襲来シーンをジャンプ本誌で読んだこと。年長さんの頃だっただろうか、とんでもなく不気味に思えたのをよく覚えている。そして小6の頃には東野圭吾などをふつうに読んでいたため教科書は大分楽に感じていた。

・おやつは米

幼少期は祖父母にほぼ育てられ、また両親が当時では高齢の親であったためか、おやつにポテトチップスなどのしゃれた菓子を食べた記憶がない。「お腹へったー」と言うと塩むすび、味噌むすび、もしくは米をつぶして焼いて味噌ダレをかけたものがローテーションで出てくる。これは学力云々より私の体格に寄与したことは間違いない。まぁ。生まれた時に4600gあったのでふつうにポテチを食べて育っても大きくなった気はするが。

・早寝早起き

高校生までの私以上に規則正しい睡眠習慣を送っていた人間はそうそういないはずだ。授業中に寝たことは一回もない(これは「寝て起きた時に周囲に誰もいなかったら」という状況を異常に恐れていたため)し、高校生の時は朝7時には学校にいた気がする。学校大好きマンにしか思えないが、班活も生徒会もやっていて尚且つ家では一切勉強しなかったためこういうスタイルになった。また、狙った時刻に起きることができるというのも特技だったのでアラームというものの使い方を知ったのは大学生になってからだった。

とまぁこれら3つの習慣が私の生活に好影響を及ぼしたのは間違いない。


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