何度でも言いたい。
「教わる=できるようになる」じゃないんだと。
ここを勘違いすると親子共ツラい。
一般的な塾が担保するのは「教わる→わかる」の段階であって、
実はその後に「わかる→できる」の段階に子ども自身の努力によって到達しなければ点数にはならない。
「教わる=できる」みたいな同時性、即時性は存在し得ない。
「教わる→わかる→できる」の段階があるのみだ。
そしてメリハリはこの「わかる→できる」に力を入れている。
普段は週3回で小テストができるまで帰れない、テスト前は週6回で土日も通塾という仕組みは全てそのためにある。
正直な所、普段扱わない理科や生徒によって差が激しい英語などはもう少し「教える」時間を増やせばもっとスムーズに生徒が力をつけていけると感じる。
理科は全員同じ単元をやっているなら5分程度の超々ミニ講座を入れたり、英語は長期休みを利用して短期決戦に持ち込む?
いずれにせよ常に私はどうやって生徒に点数を取らせるか、ひいては自信をつけさせるかで頭がいっぱいである。