最近ドハマりして大人買いしてしまった漫画があります。
「スキップとローファー」
石川県出身の女子高生が東京で高校生活を送る日常系のお話で、これだけ言うと40のおっさんが読むのはどうかと思われるかもしれませんが、心情の描き方に説得力があって心地よい余韻を感じながら巻を閉じることができます。
漫画なので「行間を読む」とかはないのですが、よくよく注意して読んでみると小説の「行間」にあたるコマが散見されてそれが登場人物の感情を増幅してこちらに伝えてくれているような。
きっと小説を書いても上手いだろうなと感じさせます。
塾の図書にしようか思案中。